いまや日本人も肥満症の方が増え続けています。
日本人の肥満者は2300万人
男性1300万人
女性1000万人
という結果も出ています。
約5人に1人の割合です。
栄養過多・運動不足・ストレス等いろいろな原因はありましょうが、生活習慣病ですね。
脂肪といっても、皮下脂肪と内臓脂肪があり、今流行のメタボリック症候群などは内臓脂肪が原因だといわれています。
<スポンサードリンク>
|
そこで杜仲茶なんですね。
杜仲茶を飲み続けると、中性脂肪が減り、ウエストラインが細くなる。
油物を食べても後で杜仲茶を飲めば安心だってことです。
それはアディポネクチンと言う物質が増えるためだそうです。
効果は2週間で内臓脂肪が半分になるそうです。
恐るべし、アディポネクチン。
体内の脂肪を減少させ、肥満を抑える効果があることが科学的に立証されています。
血液中の脂質を減少させる働きがあることも確認されています。
アディポネクチンと言う物質が増えるためだけじゃなくて、他にも要因があるようです。
それは、杜仲に含まれる成分、リグナン化合物とゲニポシド酸の働きにより肝臓の脂質の代謝にかかわる機能を促進させて、大腸のぜん動運動を亢進し脂肪やコレステロールの再吸収を抑制する働きもあるから、体脂肪を減少させることができるようです。
血圧
高血圧症(140/90以上)の方は全国で約3,000万人と推定されています。
日本人の4人に1人、50歳以上では2人に1人が高血圧とされていて、まさに国民病とも言えます。
降圧剤を使って手っ取り早く血圧を下げれば、それで直ると言う単純なものではありません。
科学的に作られた降圧剤は効き目は早く現れても、さまざまな副作用に悩まされて長期の使用には難点が多すぎます。
降圧剤に頼らずに血圧が安定できて副作用がないのが一番いいわけですが、杜仲茶はそういう意味では最適な飲み物でしょう。
杜仲には血圧を安定させる成分が含まれ、効き目が穏やかで副作用もありません。
杜仲葉に含まれる「杜仲葉配糖体」というものがが関与しているそうです。
その「杜仲葉配糖体」は杜仲の葉に含まれる天然成分で、イリドイド配糖体、リグナン配糖体、フラボノイドなどを豊富に含んでいます。
その中でもイリドイド配糖体のゲニポシド酸は、杜仲葉の特徴的な成分です。
「杜仲葉配糖体」は体内に吸収されると、副交感神経という自律神経系に作用します。
この神経は末端の動脈とつながっており、動脈の筋肉に働きかけて弛緩させることにより、血液の流れの抵抗が減って血圧が下がるというメカニズムになっているようです。
血圧が正常な人が飲んでも下がりすぎるということはなく、逆に低血圧の方が飲んだら血圧を正常値に戻す働きもあります。